尚絅学院大学「地域連携センター」こだま特別授業開催!「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクト&AKIU VALLEY協議会
5月26日(日)、こだまランド予定地の秋保の農地にて、こだま×尚絅学院大学「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトが始動しました。
6月18日(火)、尚絅学院大学にて「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトの一環である人文社会学類「経営学入門」と健康栄養学類「情報リテラシー」の特別授業が行われ、学生さんや教職員の方々を含め250名が参加しました。
特別授業は「秋保の“これから”を開拓するAKIU VALLEY協議会と、協定連携プロジェクト「アキウ・ヒト・ツーリズム」と題し、講師としてAKIU VALLEY協議会会長の毛利 親房 氏(株式会社仙台秋保醸造所/秋保ワイナリー)、千葉 大貴 氏(株式会社アキウツーリズムファクトリー/アキウ舎)、小松 愛 氏・太齋 優美 氏(仙台市西部地区観光地域おこし協力隊)、弊社代表の児玉康の5名により行われました。




毛利氏は「人・地域・文化・産業をつなぎはぐくむ秋保ワイナリーの実践」、千葉氏は「秋保町の再生プロジェクトの取り組みの紹介」、小松・太齋氏は「AKIU VALLEY協議会 地域おこし協力隊 活動内容のご紹介」、弊社代表の児玉は「産学連携プロジェクト こだま×尚絅「アキウ・ヒト・ツーリズム」と題し、それぞれお話しさせていただきました。
震災復興から東北の文化の連携による価値創造と人材育成、人口減少・消滅自治体を再生するまちづくり会社、ローカル・ゼブラ企業と地域課題解決の先進モデル、潤滑油としての地域おこし協力隊とAKIU VALLEY協議会、地域の人に焦点を当てた産学連携事業などに関する内容でした。
「アキウ・ヒト・ツーリズム」プロジェクトは、現在13名の学生さんが登録しており、これまで2回秋保地区で活動を行っています。
7月以降も月1回程度秋保地区で、前期は主に枝豆の栽培と収穫イベント、後期は商品開発やマップ作りを行う予定となっています。
今後もこだまでは地域連携センターと協力しながら、様々な学類の学生さんたちと関わる機会を創っていきたいと思います。